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笠取峠のマツ並木

長野県天然記念物に指定されている笠取峠の松並木は、約2kmにわたり、五街道
の一つである中山道にある峠道です。1604年(慶長9年)に江戸幕府の徳川秀忠によっ
て、各街道の改修とともに植樹され、数世紀にわたり旅人や諸大名の通行を見守って
きました。
笠取峠にはアカマツの苗753本が植えられました。現在では145本のアカマツが地域の手により守られ、中には200年以上の樹齢を誇るもの
もあり、その景観は、最初の植樹から400年以上経った今でも、伝統的な日本の面影を残しています。
江戸時代の旅の名所である松並木で、歴史に思いをはせながら癒されてみませんか。
立科町では、1993年より「松並木公園」として松の整備と保護に努めています。

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